2010.02.16 Tuesday

阿部加奈子 プロフィール

 阿部加奈子 (あべかなこ・Kanako ABE)


大阪に生まれ、2歳より母からピアノの手ほどきを受ける。
東京藝術大学音楽学部付属音楽高校、東京藝術大学音楽学部作曲科を経て、
パリ国立高等音楽院(CNSMDP)に入学。エクリチュール、器楽伴奏科の高等教育ディプロマならびにオーケストレーション、楽曲分析の審査員全員一致の1等賞を獲得。

2002年同音楽院指揮科に日本人として初めて入学。指揮法をZsolt Nagy、Peter Eotvos、Janos Furst、John Carewe、Peter Gulke、Tamas Veto、Arie van Beek、Lucas Vis等に師事。

指揮科在学中より、フランス国立管弦楽団、イル・ド・フランス国立管弦楽団、オーヴェルニュ室内管弦楽団、ヤナーチェクフィルハーモニー管弦楽団(チェコ)、アンサンブル・イチネレール、パリ国立高等音楽院卒業生および学生オーケストラ等を定期的に指揮。

2000年〜2002年、パリ管弦楽団合唱団稽古ピアニスト。
アーサー・オールドハム、クリストフ・エッシェンバッハ等のもとで研鑽を積む。この間コレペティトゥールとして、パリ・オペラ座、シャトレ座などでの数々のオペラ公演に携わるほか、ピアニストとしても各地で演奏会に出演。

2002年〜2010年、パリ国立高等音楽院トランペット科ならびに金管楽器初見クラスの伴奏者。世界的トランペット奏者エリック・オービエ、ダヴィッド・ゲリエ等と共演を重ねる。

2003年〜2006年、パリ国立高等音楽院サクソフォーンアンサンブル指揮者。フランス各地で新曲初演を含む数々の演奏会を行うほか、オランダ、中国、スロヴェニア、クロアチア、モンテネグロ等への演奏旅行に同行。

2005年よりパリ管弦楽団、アンサンブル・アンテルコンタンポラン等の団員有志から成る現代音楽アンサンブル《ムルチラテラル》の音楽監督。

2006年10月、アンサンブル・イチネレールの指揮者として第50回ヴェネツィア・ビエンナーレ現代音楽祭(イタリア)に参加。ミカエル・レヴィナスのオペラ「La conference des oiseaux」を指揮する。

2007年より、パリ国立高等音楽院作曲科学生の新作初演演奏会「Atelier de composition」の指揮者。

2008年より、モンペリエ国立歌劇場の副指揮者として「アイーダ」「ずる賢い未亡人」「ファウスト」「青髭公の城」「ファルスタッフ」「魔笛」等のオペラ公演やオーケストラ公演・録音に携わり、Lawrence Foster, Jerzy Semkow等の指揮補佐を担当。
2009年7月に開催されたフランス国立放送音楽祭では、べッリーニの歌劇「Zaira」、レハールのオペレッタ「Friederike」、それぞれの作品のフランス初演の音楽補佐を務める。
さらに、モンペリエ国立管弦楽団の演奏会を数多く指揮し、2009年12月には、ヴェルディ「椿姫」公演の指揮を担当。

2010年7月、ソウル・デビューを飾る。
2010年10月にはスイス・チューリッヒ歌劇場にてマルク=アンドレ・ダルバヴィの新作オペラ「ジェズアルド」の副指揮を担当。(指揮は作曲者自身)

現在までに、指揮者・ピアニストとして
『武満徹作品集』を含む4枚のCDをリリースしたほか、2007年6月に発売された、手兵ムルチラテラルとの録音は「Prix des Lyceens」にノミネートされた。


これまでの主な契約はモンペリエ国立管、トゥール歌劇場、ストラスブール国立歌劇場、ミュルーズ歌劇場、ロレーヌ国立管、ニース・フィル、リール国立管、バスク響、パリ国立音楽院管、アンサンブル・イチネレール、スマッシュ・アンサンブル(スペイン)、アンサンブル・ゼリグなど。 また、音楽監督を務めるアンサンブル・ムルチラテラル
Multilateraleとのスペイン、イタリア、南米演奏旅行も予定されている。

夫はフランス人作曲家レジス・カンポ。

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